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第64回 株式会社バグース 代表取締役 中田 琢也氏
update 09/09/29
株式会社バグース
中田 琢也氏
株式会社バグース 代表取締役 中田 琢也氏
生年月日 1965年、静岡県磐田市出身。
プロフィール 高校卒業後、大学に入学するも、当時全盛期だった“プールバー(ビリヤードを楽しめるバー)”のアルバイトに明け暮れ、大学を中退。プールバーやカラオケなどのアミューズメント関連の店舗で、立ち上げや店長の仕事を長年経験。
30歳頃に株式会社バグースにヘッドハンティングされ、店舗運営の第一線で活躍し、同社の成長を牽引する。
主な業態 「バグース」「バネバグース」など
企業HP http://www.bagus-99.com/

アミューズメント&飲食部門で急成長中!

“ホスピタリティ&エンターテイメント”を事業コンセプトに掲げ、流行に敏感な若い世代を中心に、洗練された遊びの空間を提供しているのが株式会社バグースだ。
ビリヤード&ダーツの遊戯空間「バグース」(11店舗)や、ダーツ機を300機も設置している「バネバグース」(10店舗)を主軸にしており、他にインターネットカフェの「グランサイバーカフェ バグース」(13店舗)や、高級ホテル並みのラグジャリー空間を魅力にしたカラオケ店(4店舗)も展開している。レストラン事業としては、「くずし割烹 御庭」や「新和食ダイニング 隠れ房」などの飲食店(7店舗)も擁する。
同社は1986年設立の茨城県発のアミューズメント企業。1995年に東京・渋谷にカラオケ店を出店したのを皮切りに、都心などにもビリヤードやダーツ関連の遊戯場などを出店。2007年には関西と東北にも進出し、出店が加速している。アミューズメント&飲食分野で、いまもっとも勢いのある成長企業のひとつなのである。

損益分岐点を遥かに超える、高い収益構造を構築!

同社 代表取締役の中田琢也氏は、同社が東京進出を果たした直後の1997年に入社した。その頃、以前流行したビリヤートの人気が再び高まりを見せており、中田氏がその動向にいち早く着目して上司に提案したことが、同社躍進の引き金のひとつになった。
中田社長は当時の状況を次のように話す。
「私は学生時代からビリヤードの店舗運営に携わってきたので、静かなブームが来ていることを肌で感じていました。ビリヤードなどの初期投資はかなりかかりますが、その分、固定費が安定している業態なので、いったん損益分岐点を超えてしまえば、高い収益を獲得しやすいのです」
1店舗目のオープン直後こそ来客数が少なかったが、その後、口コミで人気が広がり、1年目から高収益を確保。当時、“都心の一等地でビリヤードを楽しめる”という施設が珍しかったことも人気の要因になり、爆発的な人気を誇った。

ビリヤード店は接客業。女性客も取り込むために…

また中田社長は、「独自のコンセプトも良かった」と振り返る。
「当時、ビリヤードといえば、常連のお客様が集う業態でした。新規でお客様が入店すると、常連客に“じろり”と一瞥されるような店が多かった。とにかく新規客が入店しにくかった。しかし当社では、新規客でも入りやすいようなサービスを実現しました」。
“ビリヤードの店は接客業”と中田氏(当時店長)はスタッフに言い聞かせ、女性のお客でも安心して楽しめるように、内装もおしゃれにこだわり、トイレなども美しく保ったのがポイントだったという。
「前社のカラオケ運営会社ではどんな状況必ず部屋を稼働させることを学びました。ハングリー精神でつねに“攻めの運営”を実践していくことが大事です」と中田社長は語る。こういった努力が奏功し、渋谷や新宿などの都心で、幅広い客層を掴むことに成功したのだ。
「好調な店は一日に4回もピークタイムがやってきました」と、中田社長は当時の状況を思いだしながら微笑む。その結果、店舗の損益分岐点が月商1300万円あたりなのに対し、好調な時は月商3000万円も売り上げるほどの高い収益を記録したのだという。それが同社の成長の起爆剤になり、その後、インターネットカフェやレストランなどへと発展していくのである。

過去最高益を記録!20年間続く飲食店を目指していく

これまで中田氏は、アルバイトや社員の面接などで約1万人以上の面接をしてきたという。そんな中田社長は人材採用時に以下のことを重要視している。
「まずは第一印象です。面接部屋に応募者が入ってきた瞬間の姿勢や挨拶、最初の受け答えなどを重視しています。面接時に交わす言葉の端々には、その人の生きてきた人生観を垣間見ることができます。それを見極めて採用を決めています」。
 加えて、何にでも興味を示す人は、入社してからもスポンジのようにいろんなことを吸収して、成長が早いという。また人間関係のトラブルをすぐに処理する人も成長の度合いが早いという。
「人の問題は時間が経てば経つほど、大きくなってしまいます。基本的にはその日のうちに何らかの処理をするというスピード感が、問題の解決を左右します」。だから中田社長は、人間関係の問題に「来週やります」と答えるスタッフには、迷わず“カツ”を入れているのだという。
 同社は、今後、ますます店舗を拡大していく。レストラン部門に関しては、「飲食店は10年、20年続く店を目指しています」と中田氏。「時間を経てこそ味がでてくる飲食店を作り上げたいです。大事に、大事に、育てているところです」と中田氏は話す。
 同社は今年6月の決算では、過去最高益を記録する計画だ。今後、アミューズメント部門はもちろん、飲食部門の躍進も大変期待される注目企業だ。

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