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第69回 株式会社ファイブグループ 代表取締役社長 坂本憲史氏
update 09/10/13
株式会社ファイブグループ
坂本憲史氏
株式会社ファイブグループ 代表取締役社長 坂本憲史氏
生年月日 1973年、東京世田谷生まれ
プロフィール 大学を卒業後、プロントコーポレーションに就職。その後も様々な業態の飲食業にかかわり、30歳で独立。
安くて美味しい手料理の店「とりとん」、若者に人気の「居酒屋行くなら俺んち来い」、大盛がウリの定食業態の「きちどん」をはじめ、現在19店舗を展開。
主な業態 「とりとん」「居酒屋行くなら俺んち来い」「きちどん」など
企業HP http://five-group.co.jp/

既成概念なんて、糞くらえ! 組織がキライな社長がこだわり続ける 明快な組織づくり。

こんな歌詞で始まる曲がある。『アッパーウエストサイドof 東京 下北沢の俺は破壊王 フードバトル界のヘビー級チャンピオン ナチュラルボーン 下北どんぶりっ!!…(続く)』おそらく、これを耳にした人は決して多くはないだろう。なぜなら、ある飲食店だけでしか聞くことはできないからだ。その飲食店こそ、ファイブグループが展開する店舗のひとつ、“下北沢どんぶり”。この曲は、そこで勤務するスタッフたちと、下北沢を中心に活動するあるミュージシャン達とコラボしてつくったモノなのだ。「ウチの会社は、基本自由。すべてにおいて自己責任を貫く。やりたいことは会社を利用してやればいい。 しかし、けつは自分で拭けなきゃやるな。自由と責任がこんな明快な会社はない。 この曲も、スタッフたちが勝手に企画して、勝手に作ったモノです」。そう語るのは、ファイブグループの代表・坂本憲史氏。何にも縛られることなく、自分たちがイイと感じたことすべてを実践する。2003年の独立当初から、そんな方針を掲げ続けてきた。そんな僕たちのお店を、『楽しくなれるお店』と喜んでくれる方もいた。しかしその一方、その個性的サービスに、最初は戸惑うお客さんも多かったという。「馴れ馴れしい。」とか「うるさい、常識がない」等、もう二度と行かないという方も実際いたが、社長は一貫して「すべての方に喜んでもらおうなんて無理。最初から思ってない。それよりも裏でお客さんの悪口を言ったり、お客さんを騙すような接客は絶対するな。自分の本心、本音で接客しよう。必ずお客さんも分かってくれる。それが他人に嫌悪感を持たれるなら、その時に自分自身で考えればいい。」という信念を創業以来、全社員に言い続けてる。なのでファイブグループではお客様をあえてお客さんと呼ぶ。あくまで人と人との繋がりを大切にしたいからである。そんな中、現在展開している19店舗はいつも活気にあふれているという。

人と触れ合ってはじめて、人生は意味を成す。

大学時代は友達も決して作ろうとせず、格闘技と夜のバイトに没頭した日々の社長の坂本氏。その経験から、「人とのつながりのない人生は無意味だ」という価値観を持ち始めた。そして、人と触れ合う仕事=飲食業と考え、プロントコーポレーションに入社したのが大学卒業後のこと。赤字店を黒字に変えるなどの結果を残し、27歳で退職。その後2年半は、和食店やラーメン店、バーなどを掛け持ち。そして30歳で独立を果たした。そんな坂本氏は、人と触れ合うことの大切さを、従業員ひとりひとりにも伝えているという。「たとえばある店舗には、『一発ギャグ…時価』というメニューがあります。これも、ルールなしの社風から生まれたメニューのひとつ。注文が入ったら、その場でスタッフがギャグを披露するんです。まぁ、たいてい失笑ですけど(笑)でも、そこでは確実にコミュニケーションが成立している。つまり、人との触れ合いがあるんです。ギャグの出来はおいといて、きっとそのスタッフにはなんらかの気づきがあるはずです。自分たちで考えて、工夫して、やってみることで、成長できる。そのキッカケを与えるのが、ファイブグループなんです」と坂本氏は語る。

こだわりたいのは、居酒屋ごとき。

このような個性的な一面ばかりがクローズアップされがちであるが、一品一品が非常に手ごろな価格である点も、ファイブグループが展開する店舗の特徴である。それについても、坂本氏はこう語る。「いま、店内を全体的に暗くして、間接照明でオシャレな空間を演出するといったダイニング型店舗が増えています。でも、その雰囲気づくりにお金をかけているからといって、居酒屋料理の値段が高くなるのがいいと思えないんです。僕たちは、その風潮には流されたくない。雰囲気重視の方がいらっしゃるのは事実ですが、そうじゃない人も確実にいる。そんな方々に、適正価格で楽しんでもらえる昔ながらの居酒屋、もっといえば、“居酒屋ごとき”にこだわりたいんです」。そんな想いがすべての店舗の基盤になっているファイブグループだが、現状に満足しているわけではない。新業態の開発をはじめ、店舗展開も積極的に行っていく予定だ。「スタッフひとりひとりのキャラクターが売りの当社ですから、個性的な経営者も輩出していきたいですね。自分たちで考え、実践できる環境を整えているのは、そんな背景もあってのこと。だからこそ、みんなにはこの場を次への踏み台にするぐらいの気持ちで仕事に取り組んでほしい。それが当社の価値だと思いますから」。顧客満足の前に、従業員満足を第一に考えているという同社。離職率が極めて低いという点も、坂本氏の掲げるこの理念に共感する人が多い証拠なのだろう。

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タイのジムに修行にいった頃 インド一人旅。ネパールにて 毎年欠かせない大好きな神輿
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