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第75回 株式会社エスエルディー 代表取締役 青野玄氏
update 09/11/02
株式会社エスエルディー
青野玄氏
株式会社エスエルディー 代表取締役 青野玄氏
生年月日 1980年生まれ。福岡県出身。
プロフィール ラ・サール中学・高校に進学し、横浜国立大学マルチメディア文化学科で学ぶ。卒業後、音楽プロダクションに入社。
2004年1月にイベント・コンサート会社として、株式会社エスエルディーを設立。2005年9月から「瓦」をテーマとするカフェ・ダイニングの展開を始め、現在16店舗を展開中。
20代、30代女性客を掴むエンターテイメント性の高いカフェ&ダイニング業態でヒットを飛ばしている。
主な業態 「kawara CAFE&DINING」「HiKaRi cafe&dining」など
企業HP http://www.sld-inc.com/
「kawara CAFE&DINING」や「HiKaRi cafe&dining」などのカフェ&ダイニング業態でヒットを飛ばしているのが株式会社エスエルディー。青野玄社長は名門ラ・サール中学・高校出身で、その秀才ぶりは勉学だけでなく、音楽やアートなどを駆使したエンターテイメント空間の演出でも発揮。多彩な才能で注目を集める若手経営者だ。

カフェ&ダイニングで急成長!船上イベント事業も!

“デッドスペースの生産性を最大化する”を企業コンセプトに、現在、東京の新宿や渋谷などでカフェ・ダイニング業態などを13店舗、ライブハウス3店舗を展開し、さらに船上イベントスペースを4隻運営しているのが株式会社エスエルディー。
“スペース運用企業”を標榜する同社は、さまざまなスペース(空間)において、その価値と生産性を最大化するため、飲食だけでなく音楽やアートなど、さまざまなコンテンツを駆使して空間を演出している。“時代に活きる空間(店舗)”をプロデュースすることをモットーとして躍進中だ。
中でも同社の中核となっているのが飲食事業。特に「kawara CAFE&DINING」(7店舗)では、「瓦そば」が名物料理となって話題だ。これは熱した瓦の上にそばや錦糸玉子をのせて焼いて食べる山口県の郷土料理をモチーフにしたもの。素朴で温かな風合いの瓦を器に使った個性派メニューで連日お客を楽しませている。
一方、 “太陽と月の光”をコンセプトにした「HiKaRi cafe&dining」も人気だ。どちらもビル上層階に位置し、昼は太陽の光、夜は月の光が注ぎ込む、カフェとダイニングの二面性を表現した空間だ。 以上のようなカフェ&ダイニング業態を都心に展開し、20代・30代の女性客をがっしり掴んでいるのが株式会社エスエルディーなのである。

名門ラ・サールから一流企業へ…の道を選ばなかった理由

同社代表取締役 青野玄氏は福岡県の出身。父親が転勤族だったことから、幼少時代は転校を余儀なくされるが、昔から勉強は得意な方で、中学・高校は名門ラ・サールへ進学する。
「別段、変わったところはなく、普通の子だったと思いますが、小さい頃から周りに流されるのがとにかく嫌いでしたね。ラ・サールに通っていた頃は、周りはほとんど東大進学を目指していました。そうやってそのままエリートサラリーマンになって、一流企業に就職する…という道が、私には描けなかった」と話す青野氏。
そんな青野氏が選んだのはクリエイティブな仕事だった。
「メディアとか映像とか、そういうクリエイティブな仕事なら、受け身ではなく、すごくアグレッシブな人生を送れるのでは…と期待したのです」と青野氏。
そこで横浜国立大学マルチメディア文化学科へ進学。そして、大学在学中からエンターテイメント性の高いイベント&コンサートの企画をスタートさせるのだ。
また、大学4年間寿司店でのアルバイトを続け、飲食業への興味を深める。この2つの経験が現在のSLDのルーツとなっている。
実は現社名の“エスエルディー”とは、その頃から使っていたイベント名。SLDはSolid(固体の)からつけたもので、“一つの意志へ”という意味をもつ。

“自分で創造する面白さ”を大切にするボトムアップ型企業

大学4年時、青野氏は、飲食企業を中心に就職活動を行う。ある飲食企業から内定をもらい、その会社でインターンとして働く。しかし、それまで自分で主体的に会社を動かしてきた青野氏にとって、その企業はどこか違和感があった。
「飲食企業の特性のひとつと言えるかもしれませんが、トップダウンの体質が気になったんです。決められたことをやるのではなく、自分で創造する方が性に合っていると思いました」(青野氏)。
そこで音楽プロダクションでの勤務を経て、独立し、音楽やアートという従来のフィールドを十分に生かした、個性的な飲食店を次々と展開していくのである。
同社の店舗の壁はオールアート。全面にアーティストによるペインティングが施されている。BGMやデザインにもこだわり、店では最新の音楽を流し、サブカルチャー要素が極めて強い。DJブースやミラーボールは、もはや同社の代名詞ともなっている。
青野氏は自社の強みを次のように話す。
「当社の特徴はボトムアップの体質。自分の意見を出しやすい自由な環境が整っており、結果として、お客様の気持ちを考える仕事ができるのです」。チェーン店とは違った創造性の高い仕事ができる点が、同社の魅力のひとつと言えるだろう。
同社は飲食店舗を中心に新規出店を続け、将来的には株式上場も目指す。店舗運営はもちろん、音楽やアートの創造力も伸ばすことのできるプロデューサー候補を獲得していきたい考えだ。

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