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　赤からは甲羅グループ（鈴木勇一代表）が経営する「赤から鍋」と「鶏セセリ焼」の専門店。甲羅グループ全280店舗(FCを含む)のうち187店舗を占める、ナンバー1ブランドだ。
　甲羅の経営目標は｢信者創造｣。信者創造とは「お客様との間に安心と信頼の関係を築き、一生を通してファンになっていただける方を増やしたい」という願いのこと。
　看板メニューは、①赤から鍋990円、②鶏セセリ・鶏かわ390円、③手羽先唐揚げ(5本)490円、④いも娘420円（全て税抜き価格）
　名物の赤から鍋は、名古屋味噌と赤唐辛子をブレンドした秘伝のスープで味わう鍋料理で、辛さは0番から10番まで11段階ある。一番人気は7割の人が注文するという｢赤3番｣だ。鍋のしめにチーズリゾットを選ぶお客様が8割。ほかに雑炊、きしめん、ラーメンもある。おいしい食べ方の極意を提案することで、何度も楽しみたくなる「クセになる味」を実現している。
　今月は、赤から全国大会でグランプリを受賞、売上も利益も前年より大きく伸長させた池袋西口店の、根生貴博エリア店長にお話を伺った。