外食・飲食業界をリードする企業の社長の生い立ちから生き様、独立までの軌跡を紹介するシリーズです。

チタカインターナショナルフーズ株式会社がプロデュースする「パステル」は、「なめらかプリン」を中核にしたイタリアンの店である。現在163店舗を展開中と、たいへん好調だ。

チタカインターナショナルフーズの企業理念は、「食を通じて社会に貢献し続けること」と「ホスピタリティインダストリーを目指し続けること」だ。そして、パステルのブランドステイトメントも素晴らしい。「Cheers You Up!」(元気になれるおいしさ)をテーマに、以下の内容が続く。「カラダが嬉しがる、ココロが動き出す。飾らない素の自分に戻ってリラックスする。いつもの生活がステキになるよろこびをお客様に感じていただくこと、これがパステルの変わらぬ思いです。そのためにわたしたちは、あたり前のことをきちんとやり遂げるひたむきさと、人を思いやる優しい気持ちを大切に、いつも初々しく、はつらつとを心がけています。毎日を前向きに愉しむチャーミングな女性が元気になれるおいしさを。Cheers You Up!それがパステルの目指すテーマです。」

今月は、こんな素敵な声明を出しているパステルの若きリーダーとして、ロックタウン鈴鹿店を任されている小柳津店長が登場する。店の月商は1800万円、QSCレベルは社内トップクラス、社内MVPに輝いた経験も持つ、26歳のエースである。