荒尾店長の店舗目標は「料理もサービスもお客様目線で提供」である。栄ラシック店の月商は1000万円、名駅ユニモール店は1400万円。好調の要因は以下の3点だ。
1.看板メニューは名古屋コーチン親子丼
鳥開総本家の親子丼は、全国丼グランプリ(親子丼部門)で金賞を8度も受賞している逸品である。コクがあって旨味が強く、地鶏の王様と称される名古屋コーチンの中でも上質な肉を厳選し、濃厚な味となめらかな舌触りの卵を3つ使用して、「ふわっふわ、ぷりっぷり」の食感を実現。この究極の味を楽しめる名古屋コーチン親子丼が、堂々の看板メニューとして君臨している。
2.オリジナルメニューの開発
荒尾店長が和食職人のため、美味しさの追求にはこだわりをもっている。オリジナルメニューを開発できるスキルとノウハウがあり、これまでに焼鳥丼、鶏の天丼、鶏めし丼、チキンカツ丼などの商品を開発・導入して成果を上げてきた。プログレという会社には、自由な発想で開発に挑戦できる風土があるのだ。
3.スタッフの団結力抜群
楽しく働ける環境をつくろうと店長が常に気を配り、スタッフ同士、またスタッフとお客様とのコミュニケーションを積極的に後押ししている。笑顔・会話・情報共有などを推し進めているため自然に団結力が高まり、チームワークが非常にスムーズだ。店の雰囲気もおのずから良くなり、スタッフの定着率も高い。
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