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第5回 株式会社せんざん 代表取締役社長 山泉篤氏
update 08/04/01
株式会社せんざん
山泉篤氏
株式会社せんざん 代表取締役社長 山泉篤氏
生年月日 1954年、山形県生まれ。
プロフィール 趣味 音楽 ゴルフ
18歳で横浜へきて、24歳で独立。
主な業態 「せんざん」「海鮮市場」など
企業HP http://www.senzan.co.jp/
新しい旋風を巻き起こしながら、確実に成長を遂げている「SENZAN」グループ。現状に甘んじることなく更に強固になった経営基盤のもと「2012年度/年商100億を目指す新戦略」を推進している。斬新な切り口で「食」のトレンドをリードする 「多業態開発戦略」や21世紀に向けた戦略を具現化するため、「SENZAN」の更なる挑戦が今ダイナミックに動き始める。
職場環境などに対する社員の意識調査を実施する企業が増えている。意思疎通の悪化など成果主義のマイナス面を修正し、顧客満足度(CS)の改善にもつなげるのが狙いだ。
「新しい店がどんどん生まれ、似たような雰囲気の店が増えていますが、最終的に生き残るのは、『働くスタッフの個性』が活かせている店なのです」。こう分析するのは、和食店など15店を展開する株式会社せんざん代表取締役山泉篤氏である。
飲食店では、従業員の不満がお客に伝わりやすい。こと食事となれば人の感覚は特に敏感になるからだろう。他の場所では、さして気にならない対応でも、飲食店ではちょっとした態度が店に悪印象を及ぼすこともある。裏を返せば、顧客満足を高めるには、従業員満足が不可欠なのだ。山泉氏が「店の商品は、料理だけでなく『人』。従業員こそ主役」と主張する理由がここにある。

お客の店選びが厳しくなった現在、お客のニーズと店や会社の事情の両面を深く理解できる従業員がどれだけいるかに、店や企業の未来が懸かっている。そんな理想的な従業員を育てるには、勤続年数を延ばし、従業員に店の経営に対する参加意識と、経営者に対する信頼感を持ってもらわなくてはならない。
せんざんが最も大切にしているテーマは、働いている従業員が活き活き楽しくなることだと山泉氏は続ける。「お客さんにどうしたら喜んで頂けるか、そういう想いはマニュアルには出来ないものです。例えばレシピ通り作った料理は、料理ではなく『作業』です。『どうしたら喜んでもらえるか』という気持ちを込めるには、私の考え方、お客さんへの伝え方、社員同士の考え方などを、しっかり浸透させる必要があるのです」。
多店舗展開を行う大手飲食チェーンでは、接客にせよレシピせよマニュアル中心となる分、顧客満足に行き届かない部分もある。店舗が全国に渡れば、さまざまな局面で意思疎通が稀薄になることも多いはずだ。

せんざんの特筆すべき特徴は、横浜エリアに絞り込むことで、多業態での展開を行い、自社競合を回避している。と同時に、従業員満足度をさらに高く伸ばすために、仕事を通じて個人が成長しているという実感や、人から認められること、達成感を持てたせる工夫を行っている点だ。
「人を育てる上で大切なのは夢を与え続ける事です。_結局、夢がないと労働意欲を損ないますし、まず、お客様を感動させる事などは不可能です。ですから、会社としては夢の実現に向けた支援体制を整え、技術、人間性共に優れた人材を育て上げるよう全力を尽くし、他社との差別化を図っています」。真剣に世の中の事や自分の事を考えていない人が多いと語る山泉氏。しかし、それでは存在感も生まれず、将来的に会社から必要とされない存在になってしまう。そうならない為にも真剣に物事を考え、何らかの夢を持ち続けて欲しいと飲食業界で働く若者にエールを送る。

 「今、マーケット全体は縮小傾向にあります。しかし、当社は独自の路線で確実に成長しています。こうした中、今後は外食のみならず、新規の中食事業をも視野に入れ、更なる躍進を目指していきたいと思います」。社会貢献、従業員の幸福、食文化の向上に寄与することが永遠のテーマと語る山泉氏。「私たちのサービス、食を通してお客様に感動や喜びを提供しています。それが本来のサービスであり、地域社会に合ったサービスを心掛ける事で社会貢献にも繋がるわけです」。時代が求める外食産業の真の価値を創造するせんざんからしばらく目が離せない。
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