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第803回 株式会社UMAMI BURGER JAPAN 代表取締役 海保達洋氏
update 20/09/01
株式会社UMAMI BURGER JAPAN
海保達洋氏
株式会社UMAMI BURGER JAPAN 代表取締役 海保達洋氏
生年月日 1970年8月17日
プロフィール システムエンジニア出身の異色の飲食経営者。35歳でシステムエンジニアを辞し、ファッション関連の会社に転職。オーナーと共に、会社を育てる。ロサンゼルス在住のオーナーに連れられた1軒のハンバーガーレストランが、新たなビジネスのきっかけに。UMAMI BURGER JAPANを設立し、海保氏が代表取締役を務めることになる。
主な業態 「UMAMI BURGER」
企業HP https://umamiburger.jp/

中学1年、欲しかったのはパソコン。

18歳まで、大阪市淀川区西中島で育った。父親の仕事は、こども服の卸。小中高とすべて、公立。中学、高校は陸上部で、100メートルの選手だった。
「昔からお調子者で、おしゃべり。成績ですか? 成績はだいたい真ん中くらいをキープしていました/笑」。
お調子者は、パソコンに通じていた。
「小学4.5年の頃に、パソコンが出てきて、興味を持ちました。初めて触れたのも、この頃です。中学1年生になって、パソコンを初めて購入します」。
将来、システム関連の仕事をしようと思っていたらしい。「将来は絶対パソコン社会になると思っていましたから」。
海保氏が小学4.5年といえば、1980年〜1981年。ちょうど、パソコンが登場した頃だ。1980年にはアップルがナスダックに上場。1981年には孫正義氏が日本ソフトバンクを設立している。
パーソナル・コンピュータの黎明期。
「結局、子どもの頃に想像していた通り、システム会社に就職します。同期は10人くらいいました。
その会社には12年間、在籍しました」。
パソコンと海保氏。飲食は、もっぱら利用するほうだった。

ソフトウェア業界の常識、35年、定年説。

「飲食といえば、ホテルの宴会場でウェイターのバイトをしていたくらいです。もちろん、私自身、飲食を事業にするなんて思ってなかったです。ただ…」
ただ、なんですか?
「当時は、35歳定年説っていうのがあって、私も、35歳で会社を辞めようと思っていたんです。で、実際に辞めたわけですが、これが、一番の転機ですね」。
「その時、システムの仕事をしている時に、ある仕事でパートナーのように関わったことがある人がいたんですが、彼に相談すると、『じゃ、うちにこないか』って誘われて。彼は私より一つ下ですが、アクセサリーのビジネスで独立して、今はロサンゼルスに住んでいます」。

UMAMI BURGERとの出会い。

今も、海保氏は、この会社に在籍している。ところで、UMAMI BURGERとの出会いは、どうだったんだろう?
オーナーはロサンゼルス在住であるそうだが、それはヒントになるのだろうか?
「そうです。年に数回、ロサンゼルスにミーティングで行くわけですが、ある時、連れていってもらったのが、『UMAMI BURGER』です」。
「『UMAMI BURGER』っていうのは、アメリカ人のアダム・フライシュマンが創設したハンバーガーレストランです。今は、アメリカを中心に20店舗くらいでしょうか。もちろん、当時、日本にはないハンバーガー・ブランドです」。
「UMAMI BURGERがデビューしたのは、2009年のロサンゼルスです。すぐに評判になり、街のベストレストラン及び国内ベストハンバーガー部門でランキング入りします。『UMAMI』は、UMAMI BURGERの特徴ですが、もちろん、日本語の『うま味』がもとになっています」。
日本にデビューしたのは、2017年。TVや雑誌でも、とにかく数多く取り上げられているから知っている人も多いだろう。ただ、知らない人は、注意したほうがいい。
UMAMI BURGERは、ナイフとフォークで食べる。ジャンクに、かぶりつく、あれ、ではない。カジュアルだが、それが、より、洗練されたイメージだ。
「UMAMI BURGERと出会って、すぐに日本でもやってみたいと思い、連絡を取りました」。
いいってことになったんですか?
「そうです。今からという時期だったから、タイミングが良かったんでしょうね」。
パソコンの時もそうだが、先見の明がある。しかも、行動力もある。もっとも、OKはすぐにでたが、準備には、それなりの時間がかったようだ。

ハンバーガー文化に新たな風を。

日本への進出が決まり、海保氏は、ロケーションを探す。
「最初から、かなりいいロケーションを確保することができました。おかげさまで、アクセサリーの時の繋がりもあって、百貨店関連からもオファーをいただき、現在は、7店舗を展開しています」。
日本にないもの。それは昔のパソコンと一緒かもしれない。
「ブランドという意味ではそうですね。アクセサリーの会社も、どちらかといえば、海外ブランドの代理店というイメージの会社ですから、『UMAMI BURGER』もその一つと言えるかもしれません」。
ナイフとフォークで食べるだけではない。オーダーを受けてから、作り始める。一般のハンバーガーショップと比較すれば、肉も違う。ディナーでも充分、楽しめるレベル。
「ただ、日本人はまだ、夜はハンバーガーじゃないですよね。実際、うちの店も、夜は、欧米人が多いです。彼らは、ハンバーガーもディナーのうちですからね」。
そういう意味では、今までとは異なるハンバーガーの文化も、輸入していることになるんだろうか。ハンバーガー文化に新たな風を。そんな風を、期待していいのかもしれない。

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